2025年NHK紅白歌合戦｜初出場歌手・白組まとめ

2025年の大みそかを彩る「NHK紅白歌合戦」。
今年も豪華なアーティストが名を連ねる中、特に注目を集めているのが”白組の初出場歌手”です。

「今年ブレイクしたあの人は出る？」
「SNSで話題のあのグループは？」
など、ファンの間では期待の声が続々と上がっていました。

この記事では、
「2025年紅白に白組として初出場するアーティストの紹介」「今までの経歴と注目ポイント」
についてご紹介します。

&TEAM（エンティーム）

日本を中心に活動する9人組グローバルボーイズグループです。
オーディション番組『I-LAND』から招集された４名と『&AUDITION -The Howling-』で追加選抜された５名で結成されました。
メンバーは日本人７名の他、台湾人１名、韓国人１名で構成されています。

2022年に「First Howling:ME」でデビュー後、初の冠番組『&TEAM学園』が放送されるなど注目を集めました。

2024年には日韓8都市で約7万人を動員した、初のコンサートツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘FIRST PAW PRINT’』を開催しファンを魅了しました。

2025年4月にリリースされた3rdシングル「Go in Blind（月狼）」が７月度ゴールドディスク認定で自身初のミリオン認定を達成しました。同年10月には「Back to Life」で念願の韓国でのデビューを果たし、発売初日にミリオンを達成し、日韓でのミリオン達成という快挙を成し遂げました。

また、初のアジアツアーで全9都市で15公演を開催し、約10万人を動員しました。
同年11月には、TBS系『第67回 輝く！日本レコード大賞』の特別国際音楽賞を受賞し、注目を集めています。

日本と韓国で活動の幅を広げる＆TEAMですが、国や地域を超えた活躍ぶりが今年のテーマ「つなぐ、ちつながる、大みそか。」にも合致していると言われます。

M！LK（ミルク）

MiLKは、5人組のボーカルダンスユニットです。スターダストプロモーションに所属し、EBiDAN 39に所属するメンバーから、2014年に結成されました。

グループ名の「MiLK」には”何色にも染まることができる”という意味が込められており、様々な形に変化できる”変幻自在”をコンセプトに掲げています。

2015年3月シングル「コーヒーが飲めません」でCDデビュー。
7月からは、北海道から福岡まで全国11ヶ所を回ってミニライブや特典会を行うなど、地道な活動を続けてきました。

MiLKは、デビュー当初5人のメンバーで構成されていましたが、メンバーの卒業や新加入を経て、2019年から現在のメンバーで活動しています。

2021年11月にはメジャーデビューシングル「Ribbon」を発売。2022年発売の2ndシングル「奇跡が空に恋を響かせた」では、グループ初となるオリコン週間ランキングで1位を獲得し、知名度を上げていきました。

MiLKが大きく注目を集めたのは、2025年に発表した「イイじゃん」。
歌詞の一節である「ビジュイイじゃん」がSNSで大バズりし、総再生回数10億回を突破する快挙を達成しました。
さらに”ビジュイイじゃん”は、「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」ノミネート語30に選出されました。

結成当時からの大きな目標であった「紅白歌合戦」への出場に、ファンの間でも喜びが広がっています。

2025年の紅白歌合戦・白組初出場として選ばれた＆TEAMとMiLK。

いずれも2025年に大きな飛躍を遂げたアーティストであり、まさに“今年を代表する顔ぶれ”と言える存在です。

今年ブレイクした２組が、大みそかのステージでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか――。
ファンはもちろん、視聴者にとっても見逃せない紅白になりそうです。

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