SixTONESの髙地優吾さんといえば、優しさや親しみやすさが印象としてあげられますが、周囲への気配りや器用さからバラエティ番組でも活躍しています。
そんな髙地優吾さんですが、SixTONESとしてデビューする前はどのような経歴だったのか、意外なエピソードがあることをご存知ですか?
本記事では、「髙地優吾の過去」「SixTONESデビュー前の活動」「学生時代」などを詳しく紹介していきます。
髙地優吾プロフィールまとめ
本名 髙地優吾(こうちゆうご)
生年月日 1994年3月8日(31歳)
出身地 神奈川県横浜市
血液型 A型
身長 175cm
家族構成 父・母・兄
SixTONESの中でも、穏やかで安定感のある髙地優吾さん。ファンの中にはその優しさや笑顔に魅力を感じている方が多いようです。
とても個性豊かなメンバーで構成されるSixTONES。その圧倒的な包容力と優しさで、場を和ませる最年長リーダーとして「メンタルサポーター」という異名も持っています。
学生時代はどんな人?
髙地優吾さんの出身高校は、神奈川県立保土ヶ谷高校。出身大学は和光大学です。
幼い頃からスポーツが得意で、幼稚園の頃から始めたサッカーはかなりの腕前なのだとか。中学校時代には、横浜市選抜に選ばれるほどの実力だったそうです。
そんな髙地優吾さんですが、高校時代にはサッカーを続けることを断念しています。それは、高校入学後まもなく、「スクール革命新入生オーディション」に合格したからです。
オーディション合格したことで、Jr.入りと同時に番組レギュラーを勝ち取りました。
ジャニーズ入所のきっかけとJr.時代
オーディション企画で人生が一変
前述のとおり「スクール革命!春の3時間スペシャル」のオーディション企画で合格したことをきっかけに、ジャニーズ事務所に入所しました。
当時、友達が勝手に応募したというオーディション。髙地優吾さんは、異例の待遇を受けながらも、「スクール革命が終わったらやめるから」と周囲に言っていたそうです。
サッカー少年だった髙地優吾さんが、それまでの生活が一変する出来事であったことは間違いなく、さまざまな思いを抱えていたことが予想されます。
Jr.時代の苦労と努力
オーディション企画で合格したものの、ジャニーズ事務所に入ることなど全く予想していなかったという髙地優吾さん。
ダンスや歌の経験もなかったためイチから基礎を覚えなければならず、家に帰ると全身に蕁麻疹が出るほと嫌だったといいます。それでもオーディションに合格した者の責任感から、半分泣きそうになりながら頑張っていたそうです。
『スクール革命!』が終わったらやめる、と周囲に伝えていた髙地優吾さん。その心境の変化はいつ頃あったのか、そのきっかけとなったのは何だったのか、気になりますね。
SixTONESデビュー前後の転機
2015年SixTONES結成する前、髙地優吾さんは中山優馬w/B .I.ShadowというJr.内のグループに所属していました。
B .I.Shadowは、元 SexyZoneの中島健人さん、timeleszの菊池風磨さん、SixTONESの松村北斗さんとの4人組で、髙地優吾さんは途中から加入しました。
その当時、ジャニーズとしてどういう立ち位置でやっていくのか全くわからない状況の中、一緒に活動していく仲間ができたことは逆に心強かったと、後に語っています。
また、同時期にHey !Say!JUMPの山田涼介さんと知念侑李さんを加えた7人で期間限定ユニットとしてNYC boysを結成。『女子バレーボールワールドグランプリ2009』のスペシャルサポーターを務めました。
当時はまだJr.だったメンバーも、今は各方面で大活躍されている方ばかりですね。オーディションの合格によって世界が一変した髙地優吾さんでしたが、この時期の苦労を共にする仲間がいたことはとても心強かったのでしょう。
それが今の活躍につながっていることは間違いなさそうです。
髙地優吾の過去から見える人柄
髙地優吾さんが、故ジャニー喜多川氏に「いるだけでいい」と言われたエピソードはファンの中では有名な話。
当時はその意味を理解できずに模索する日々を送っていたようです。
しかし、彼の過去から見えてくる人柄から、個性の強いメンバーが多いSixTONESの中で、絶対的な安定感のある彼の存在が、グループ全体のバランスを保っていると考えられます。
髙地優吾さんがいることで、グループ全体が良い方向に進む、柔らかな影響力を持っていると評価されていることは、グループ活動を見る中でも垣間見えます。
まとめ
SixTONESの最年長メンバーであり、サッカー少年からジャニーズ入りという異例の経歴を持つ髙地優吾さん。
その穏やかで優しい人柄は、学生時代からの経験や努力によって形づくられたものでした。髙地優吾さんの過去を振り返ると、今の穏やかで暖かい魅力の背景にある努力が見えてきます。
苦労を乗り越えながらも、どんな環境でも「人を思いやる優しさ」を忘れなかったことが、今の活躍へとつながっているのではないでしょうか。
今後もSixTONESとしての活動だけでなく、バラエティ番組など多方面での活躍に目が離せません。


コメント